白石伸生(『みんなのクレジット』代表取締役社長)のインタビューを読んで今後の日本のソーシャルレンディングがどうなるのか考えてみた

白石伸生のインタビューでは、ソーシャルレンディングの今後について応対されていました。
白石伸生が設立した『みんなのクレジット』は、ソーシャルレンディングサービスを提供している中でも、
随一のスピードで成長し、今、最も注目されている会社となっています。

 

同業界では、後発ではありながら、これだけの注目を得る事が出来た、
白石伸生のインタビューを読んでみて、どんな展望を考えていて、どう思ったのかをまとめていきたいと思います。

白石伸生はどのような展望を考えているのか

白石伸生の考えとしての結論は、
社会貢献性のある金融の仕組み作りを日本で整えていきたい、というものでした。
現状日本では、お金を借りたい人がいたとしても、中々借りられないケースが多いです。

その理由としては、借入総額を年収の3分の1までにする、といった総量規制などがある為です。
こういった規制を取っ払い、よりお金に困っている人が
融資を受ける事が出来るような仕組みづくりを目標にしています。

実際、日本では借りられない人が多いですし、こういったシステムがあると、
よりお金がまわるようになり、世にお金が出る事でよくなるのではないでしょうか。

 

日本におけるソーシャルレンディングでは、個人が企業に対して資金を提供するC to Bが中心となっています。
ですが、米国では個人に対して、個人が資金を拠出するC to Cがメインとなっています。

なので、C to Bだけでなく、C to Cも取り入れて、企業だけでなく、個人でも借りれるようになり、
どんな人でも借りる事の出来るソーシャルレンディングサービスを提供しようとしています。
こういった、仕組みづくりがニーズを生み、注目度が高まっていると考えます。
個人でも借りる事が出来、金利も良く、担保も全ての案件に設定するといった、
魅力的な仕組みを作っているので、これからも注目されていくのは間違いないでしょう。

この体制がしっかりと整い、日本で認知も高くなれば、お金に困る人が
今よりグッと下がり、結果的にはお互いが良い関係を築けるのではないでしょうか。

どんな事に着手しているのか

では、実際にソーシャルレンディングサービスを提供し、
どのような行動を起こしていこうかというところも気になるところです。
まず、2016年4月にソーシャルレンディングサービスの提供を始めました。

その後の展開として、人工知能を開発し、自動融資審査システムを稼働させる事が一つです。
そして、日本だけではなく、東南アジアの人々に小口の融資を提供するマイクロファイナンス体制を作り、
貧困者向けの小口金融の仕組みを作ろうとしています。

この記述を読んでみて、人工知能で融資が受ける事が出来るのは素晴らしいと感じました。
このシステムが完成すれば、まずデフォルトのリスクを最小限に抑える事が出来ますし、
資金調達の機会も幅広く提供する事が出来るようになります。

 

実際にシステム開発を行うスタッフは経験豊富な人工知能専門技術者が行い、
人工知能には約1000項目のスコアリングシートを作り、ディープラーニングを
用いて審査を実施していくそうです。

これが完成すれば間違いなくリスクは抑えられますね。
新興国に融資提供する事については、とてもニーズがあると思います、
現在では、新興国に進出して、マイクロファイナンスを提供している銀行が
増えていますが、融資利率は30%~40%のケースが多いので、実質的に
資金の提供を受けうる事が困難な状態です。

ですが、『みんなのクレジット』の仕組みを利用すれば、
より好金利の条件で資金提供する事が出来ます。
世の中のお金に困っている人には、またとないサービスではないでしょうか。

白石伸生のインタビューの記事を読んでみて

日本の仕組みのソーシャルレンディングでは、
資金の借り手を明示出来ない匿名性の問題があるのですが、
最大限の情報を認められる範囲で開示する事で、
金融庁や国会議員などに法改正を働きかける事は、
市場発展に貢献していくのではないでしょうか。

ソーシャルレンディングの利用者の声が大きくなれば、
法律の改正が促されて、結果的により多くの人達に資金を
届けられるようになるので、世の循環がよくなる事は間違いありません。

借入する側も、投資する側も両方が良い関係を築く事の出来るサービスとして
『みんなのクレジット』はとても需要のあるサービスとして伸びていくと思います。

投資家はただ、お金を投資して利益を得るだけでなく、
世の中の経済発展に貢献する事も出来るようになるので、
今まで以上に達成感が増すのではないでしょうか。

 

海外へサービスを提供するようになれば、お金を借りる事が出来なかったりする人の場合でも、
借りられる可能性があるので、本当に世の中の貢献につながるサービスですね。

ソーシャルレンディングに関しては、後発のサービス提供であったのにも関わらず、
先の事を見据え、利益だけを求めず社会貢献にまで目を付けて
サービスを提供するといったところが素晴らしいです。

日本では、まだまだソーシャルレンディングは主流にはなっていないので、
今後注目を集めて声が大きくなるとより発展を望めますね。
今でも十分注目されている企業ですが、今後の発展にも目をそらせない企業です。

 

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