白石伸生【『みんなのクレジット』代表取締役社長】の話を読んでソーシャルレンディングの認知度が気になった

ソーシャルレンディングのサービス会社としてはまだ新しい
みんなのクレジット』は、さまざまなキャッシュバックキャンペーンを
うちだしたり、高利回りの案件も多く、利用しやすい会社として
初心者からベテラン投資家まで人気を集めていますが、
白石伸生代表取締役社長がいろいろなインタビューで
話している内容はとても興味深いです。

新しい投資法であり、事業を始める人にとっては
資金調達の手段でもあるソーシャルレンディングについて
いろいろな角度から考えている方なのがわかります。

自らの経験から企業戦略をうちたてる

白石伸生さんは、90年代にベンチャー企業を立ち上げてきて、
資金調達の大変さを自ら感じている人でもあります。

大学時代に会社を立ち上げて、大学を卒業したあとは
ブライダルリング専門店やペット関連会社など、どんどん事業拡大を
図っていくなか、ひとつの事業が成功したら、その利益で
次の事業を始めるという展開の仕方でやってきました。

ソーシャルレンディングという、事業資金を必要としている人と
融資をしたいと考えている人をマッチングさせる働きをする事業を始めて、
これまでの事業のように大きく展開させるべく
さまざまな方法と今後の展開を考えています。

事業をスタートさせる人にとって融資を受けることで
事業チャンスが拡大するわけなので、融資する人にとっても
その投資がいいものにならないとWINWINの関係が築けない、ということから
高い利回りであることも大切であるということで、
ソーシャルレンディングサービスの『みんなのクレジット』の魅力のひとつ、
高利回りも白石伸生社長の企業戦略なのです。

投資する側としては、高い利回りであることと、安定性はとても
重要視されることがですが、『みんなのクレジット』はその両面で
期待できる運営会社といってもいいでしょう。

ちなみに、イギリスの国民投票時には、
投資家の入金額はわずか1日で5倍以上になりました。
ソーシャルレンディングというサービスは、
日本では認知度はまだ低いようですが、
投資家にとって気になる存在になりつつあるのは確かです。

社会貢献も事業目的のひとつ

海外発祥のビジネスで、日本では徐々に認知度をあげている
ソーシャルレンディングですが、もともとの概念が違うのです。

海外のソーシャルレンディングの場合は、
個人が個人に対して融資を行う
Consumer to Consumer, C to Cが一般的ですが、
日本の場合は、個人の投資家が事業に対して投資を行う
Consumer to Business、C to Bが一般的です。

これは大きく違います。

白石伸生社長は、いつかは海外のような仕組みを作ろうと考えています。
日本では個人への貸し付けは、年収の三分の一しかできないという
壁があるので、それを乗り越えなければいけません。

しかし社会貢献ができるシステムを構築したいと話しているのです。
大きく日本の金融の仕組みが変わるかもしれないと期待が高まります。

融資のスタイルについて、具体的にインタビューで話しているのは、
シングルファザーやシングルマザーに対して
融資を行えるようにしたいということです。

子供の成長とともに増えていく学費、それなりに生活ができる家、
そして就職資金、結婚資金など、どんな家庭でも必要な資金が、
シングルマザーやシングルファザーがねん出するのが大変なこともあります。
お父さんとお母さん両方の役目を果たす親御さんへの応援融資です。
これが実現するとしたらとても素敵なことです。

本来ならお役所がやることを白石社長はやろうとしています。
社会貢献が事業の目的のひとつであることで、
国内や発展途上国においても同様な仕組みができるよう考えています。

常に新しい展開を考えている

投資の業界での認知度は高まりつつありますが、
一般の人のなかでは、まだ他の投資と比べての
認知度は高いとは言い切れません。

しかし、個人の投資家が増えてきていることで、
どんどんその手軽さや高利回りなどのメリットが伝わりつつあります。
少ない額の資金を運用する人も少なくないので、
預貯金よりましな運用と考えている人もいるでしょう。

白石伸生は、ソーシャルレンディングがさらに手軽になるべく、
人工知能を駆使して自動融資審査システムの開発にかかっています。

1000項目ほどのデータを入力することで、
人工知能によって融資が行われ、融資額と金利水準が決定します。

現在開発途中のこのシステムができれば、
ソーシャルレンディングで融資を希望する人は
迅速に調達することができ、
融資する側がエントリーできる案件も増えていくはずです。

システムを進化させることで、サービス自体の認知度は高まるでしょう。

東南アジア等の発展途上国で事業をスタートさせようと考えている人や、
起業したばかりの会社で、まだ事業実績がないという
中小企業と投資家とのマッチングについても、
ソーシャルレンディングが今後さらなる拡大がはかれるようにと考えています。

白石社長がそうだったように、学生で起業をしたい人で
資金がないからあきらめているという人のサポートになり、
お母さん同士で起業をしたいけれどあまり資金が
ないという人たちへのサポートができるようになれば、
有望なベンチャーが誕生する道を授けることができるのです。

今後がますます楽しみです。

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